この度、新たな試乗車を導入する事になりました。
「スピードトリプル1050 ファントムブラック」
ショートホイールベースとボリュームのあるエンジン。
そして今回デザインが変更になったヘッドライト。
馬力やトルクの向上、車両重量の低減が特徴です。
しかし、数あるニュースピードトリプルの特徴の中で
一番の売りは数字上では表せない体感的な車体の
軽さだと個人的には思っております。
スピードトリプルオーナー(2006年モデル)である私からは
ニュースピードトリプルは革命的な変化を遂げた
ように感じられます。
フレームやシートレールの変更によるマスの最適化
腰下の軽量化による車体の反応速度の向上の
効果は絶大です。
以前は見た目からは似ているストリートトリプルの
スケールアップモデルとの認識をされる事が多く、
よくそういった質問をされる事が多くありました。
しかし、実際はベクトルが少し違いますという説明を
しており、ストリートトリプルはネイキッドとスポーツの
丁度中間くらいの位置づけでスピードトリプルは
ネイキッドとスポーツの中間ですが、どちらかというと
ネイキッドに近い味付けでした。
しかし、今回のスピードトリプルは正に
ストリートトリプルのスケールアップモデルと
呼ぶに相応しい乗り味になっております。
とにかく気持ちよく曲がります。
初めて乗った時はかなり驚きました。
もちろん人それぞれ好みがありますし、
乗りやすい=面白いとは必ずしも言えませんが
このスピードトリプルは言うなれば
乗りやすい+面白い=物欲が・・・
という感じでしょうか。
トライアンフ埼玉南にて、今週末位には準備が
出来る予定ですので、ぜひ皆さんに体感して
頂ければと思っております。
そして、話はガラッと変わり
先週にもお伝えしたボンネビルのカスタム
思いのほか反響も大きく今回もまたネタにしてしまいます
今回は、まずハンドル周りのパーツでミラーを交換しました。
ハンドル周りはブラックで統一しているので
ミラーもブラックにしました。
それと地味すぎて写真だと分かりませんが
ハンドルの幅を前回の写真よりも若干広げました。
それによりより自然なスタイルの確保と
スイッチ類とガソリンタンクとのクリアランスの確保を
両立させてみました。
そして
お次はコレ
サイドカバー自体も縦方向の幅を減らし
よりシャープなイメージで仕上げました。
また、進行具合を見ながらご紹介をしますので
お楽しみに!